2015年4月8日水曜日

デジモンストーリー サイバースルゥース - 38



そんな噂はじめて聞きましたよ
ということで、2階にあるポスターを見に行くことに





行ってみると
確かに変なポスターと
それに興味津々なボーイが
人間そっくりな人形を買えるという
『超スーパーリアルドール』というサービス




有限会社ジョロウグモ
まさか、犯人はアルケニモン!?



そこへ事務所から呼び出し
オカルト研究部の人からの依頼だとさ...



私達、が取引されているだと?
どういう...ことだ...?




すっかりオカルト部の連中から頼られている『杏子』
いやぁ、しかしこっちは渋谷の件で
マジでビビってるんだよ...




今回はオカルトじゃないっていうけど
自分と同じ姿をした人形が売られてるなら
間違いなくオカルトだよ(+_+)



「超スーパーリアルドール」だ!







生きているかのように精巧な人形が
安価で取引されているという話
しかも、その姿が自分そっくりとなれば
いい気分ではないわな




別のサービス名も飛び出してきた
今度は「パーフェクトガールプロジェクト」
ネーミングセンスが明らかに同じ人




理想の少女と生活、という甘い言葉
そして利用者の失踪
完全に警察沙汰だけど、やはりここへ事件を持ち込む
名刑事『又吉』





精巧な人形を作るには
当人のデータが必要になる
どうも
2人の身体データはゲーセンにある
『リビクラ』なるものが関係しているらしい



リビドーをクラッシュする...恐ろしそうなマシーンだ




全身を3Dスキャンしてすぐにフィギュアにしてくれるって...
完全にそこからデータパクられてんじゃんかー




『杏子』が「パーフェクトガールプロジェクト」のほうを探り
主人公は秋葉原の『リビクラ』を調べることに




いざ、秋葉原へ
着いたでござる
いやあ、どうもあっちのゲーセンにあるようで
はりきって行ってみたいと思うてふよ



突如、奇妙な男に話しかけられる
失礼な奴だ
アバターデータを取っ払った真の姿を見せてくれようか...





まさかのいきなり犯人と遭遇することに
こんな地味めな男が
リアリティエクスプロージョンドール(?)
なんてものを作っているなんて!




実物を見せてくれるというから
見てみたけど、まさかの『ノキア』
売れ残りのブッサイクとかいわれてるし...




実はほかにも極秘なサービスがあるんだよ、と嘯く男





健康かっていわれたら
完全に寝たきりなわけですが...




まさか、そのサービスとは...




やはり「パーフェクトガールプロジェクト」
とりあえず、こいつをぶっ倒せばいいのかい?



戦うことなく
男の話を聞き続ける主人公
そして、提示させる
たった一つの条件
とやら





部屋から一歩も出ず
男の派遣した少女と生活する
「パーフェクトガールプロジェクト」は
そういった条件の元に行われるらしい



『杏子』から連絡が入る





男を取っちめることもせず
『リビクラ』を調べることになった主人公
そのうえ、デジタルノイズまで検出されたようで
デジモンが関係しているのは濃厚になってまいった




『リビクラ』へコネクトジャンプ
いつもと同じデジタルスペース



進んで行くと
インフェルモンを発見
はあ、たしかに、クモ、だけど
こいつとは思わなかったよ
ていうか、お前は『アラタ』のパートナーじゃないのか!






ぺらぺらと喋ったあと
襲いかかってきたインフェルモン



撃破すると
謎のURLを落とした
どういったものかは不明だけど
現実世界へ帰還することに



さきほどの男に
コネクトジャンプを見られてしまう
考えてみれば
ほかのパンピーにもたぶん見られているよね




一番下は逮捕されるかもしれないから
正々堂々と本当のことをいってみた!





十分稼いだ、といって戦略的撤退をして行く男
引き際を心得ているのを見ると
どうも素人っぽくない




事務所へ戻り『杏子』へ報告
現実世界でもデジモンが召喚できれば...




オカルト部の連中もやってくる
事件は一応解決さ(^^)v





やはり「パーフェクトガールプロジェクト」の首謀者と
リアルドールを作っていた人間は同じだったらしい





例のURLを見せると、
手がかりは掴めるかもしれないが
深入りはしないほうがいい、と忠告を受ける主人公





オカルト以上
後味は良くない
嫌な予感しかないのだけども...



URLの場所へむかってみると
そこは『EDEN』であった
そして、ハーレム状態な男が1人




ここを自分の部屋だと思っている青年
どういうことだ...?




冗談じゃない、本気だよ(・。・;







「パーフェクトガールプロジェクト」の条件を守り
部屋から1歩も出ない青年




仮想空間で夢見る青年




事務所へ帰還
青年はきっと被害者だ
『杏子』はそういうと、ある1つの仮説を立てる





電脳空間でまやかしの少女とまやかしの生活を送る青年




男は妖しき女郎蜘蛛に誘き寄せられ
自ら破滅へと飛び込んで行く



蜘蛛は餌を取るために巣を作り
獲物を捕らえる
では、今回のジョロウグモは何のために?




電脳空間と偽りに身を置いても
実体は現実世界に在る
魂と別れて置き去りにされた体




夢を見ている間に
体はどこかへと消えてしまう
ある者は健康な部分を得るために...
ある者は欠けた部分を補うために...
その為に夢見る肉体は
散り散りになる





デジタルと違い
現実の体は消えてしまえば元に戻すことはできない...


***



少女たちとの生活は快適だ
理想の少女
何もしなくても身の回りのことは世話してくれる
食事も着替えも
すべて彼女たちが提供してくれる



そこへ誰かから連絡が入る
完璧な生活に水を差す奴がいる
許せないことだ



ログアウト...?




あのガキ...突然、人の部屋に現れたと思ったら
ここが『EDEN』のなかだなんて、
子供でも騙されないような嘘を吐く
悪戯にしてもやりすぎだ





試しに...
その試みが
夢を終わらせて
醒めることのない悪夢に
その身を置くことになるかもしれないのに




あり得ないこと
理想の少女と
理想の生活なんて
あり得ないこと





部屋ではない
夢のなかから抜け出せなくなった青年
理想の少女と過ごす
無限にも等しいまやかしの時
青年自身もまやかしだとすれば
一体、この夢を見ているのは誰なのだろう?



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