デジモンストーリー サイバースルゥース - 63

ようやく雑務も一段落したので
いよいよマグナモンの元へ行くことに

これで奇跡のデジメンタルが手に入れば
俺のブイモンがデジメンタルアップすることが可能となる！
がははははは！

警察だけではなく
ついには自衛隊らしき連中まで出てきやがった...

まあ、ステルスハイドで通過するんだけどね

エテモンキー事件できたときと
そんなに雰囲気は変っておらず

通路を塞ぐ車両があったので
球体に潜むデジモンを撃破して進むことに
ていうか、この球体って
なんの説明もなく配置されてるけど
どういう設定なのか...
ダンジョンを構成するギミックということは
容易に理解できるが

どこぞで見た
使い回しゾーンに
鎮座しておったマグナモン
こんなところに１人で...
ほかのナイツと合流もせずに
なにをしていたのだ...

協力してくれと頼んだら
即答できん、とはぐらかされた

めんどくさいタイプだ...
人間を見極めよう、と一応協力してくれるデュークモンや
人間を滅ぼす、と自信満々に挑んでくるドゥフトモンのほうが
大分扱いやすいよ

人間のせいで
『イーター』が生まれた
それならば人間を倒すのは正しい
そう考えるマグナモン

善悪で区別できるもんじゃないよ
デジモンも人間もそれは一緒だ

ワームモンかな？
それとも運命のデジメンタルで進化できる
テリアモンかな？

離れ離れになってしまった連れ
彼らになにかあったら
人間を許さない
よっしゃ、じゃあその連れを探し出せばよいのだな！

邪魔をするな！　この暴走爆裂女！

『ノキア』が現れた
どうやら主人公を探していたみたいだが

と思ったら違ったよ...
マグナモンを見つけてどうする気だ...

連れって
この２体のことだったのか
いや、マグナモン
ロップモンはいづれケルビモンに進化して
サマーメモリーで激闘を繰り広げることになるぞ！

しかし、見つかってよかったじゃないか
俺の出番なんてないに等しいけど...

オメガモンもきていたのか
ていうか、ここでおつかいイベントでもやらないと
あっさりすぎやしないか

その通り
人間とデジモンはわかりあえるのだ！
だから、警報は鳴らすなよ、マグナモン

膝を抱えて悩んでいた、とか
お前、本当にロイヤルナイツか...
予想以上のナイーブさに驚きだよ

とりあえず
マグナモンを仲間にすることができた
べつに『ノキア』たちだけでどうにかなったけどね

誰だ！

デュナスモン！
お前、こんなところにわざわざくるなんて
落ちぶれたな、あんな犬野郎のパシリになるなんて！

電脳空間を作ったことすら罪だというデュナスモン
脳筋のお前に相応しい戯言だよ

デュナスモンが余計な説得を始めた
これは、マグナモンと戦う展開も...

さすがにデュナスモンたちの側につくことはしないマグナモン
ここでもし寝返ったら
ゼヴォリューション以上の汚名になっていたぞ、マグナモン

その輝きに、僕は賭ける！
奇跡のデジメンタルを持つに相応しい言葉で
脳筋、デュナスモンへ決別宣言！

というわけでデュナスモンとバトル
マグナモンと戦う気だったので
慌ててバトルメンバーを組み直したZE

もうデュナスモンは退場か
とか思っていたら
あっさりと逃げ出しやがった

おし、これで本当にマグナモンが仲間になったぞ！

協力の証でプレゼントをくれるらしい！

え...

調和の意思って...
デジメンタルじゃないのか...
失意のなか
事務所へ帰還することに

マグナモンはロイヤルナイツにおける守りの要
膝を抱えて徹底防御

『杏子』がロイヤルナイツに詳しいことを
訝しがる主人公
調査したに決まってる、と華麗にかわしてみせる『杏子』だけど
お前、絶対にアルファモンだろ？

調査方法は企業秘密
いや、お前がアルファモンでロイヤルナイツに詳しいからだろう！
絶対にそうだよ
ネタばれ見るまでもなく、さすがにわかったよ

***

次は上野でガンクゥモン
ナニモンから進化しそうな
おっさん型デジモンだったね