というわけで
新都庁へとやってきたわけなのだけど
なんか、とんでもないことに...
屋上はバーリヤが張られているようで
地道に下から上るしかないようだ
ヘリで降下？
そんなことしたら、デジタルウェイブの強力なうねりで
地上に真っ逆さまだぞ
ふーん
まあ、こんなところで
役所なんて運営できんだろうしね
しかし...
急にここにきて
ダンジョンのレベル上がりすぎだろう
敵が強くなったとかではなく
構造が面倒だ(・。・;
段差が増えたり
エレベーターも上がる場所を考えないと
元に戻ってきてしまったり...
そして
進んで行くと
忘れられていなかったのか
ちゃんとデュナスモンが立ちはだかる
謎のデジモンを褒めてはいるが
ロードナイトモンといい、こいつといい
思い上がりも甚だしい
デュナスモンと違い
謙遜する謎のデジモン
謎のデジモンさえいなければ
ロードナイトモンが負けることもなかった
とデュナスモンはいったものの
『岸部』のせいで変になったあいつなら
無理もないかも、と
ついには仲間までけちょんけちょんに...
謎のデジモンと問答するも
まったく引くことのないデュナスモン
こいつこそ
大義ではなく意地で戦っているだけなのでは、と
疑いたくもなる
筋肉馬鹿のデュナスモンと
結局、戦うことに
まあ、こいつと和解できるとは
１ミリも思っていなかったさ
ボコボコにしてやるZE☆
武士みたいなことをいって
騎士道を語って散って行くデュナスモン
今回のゲームでは
クレニアムモン並みに
不遇な扱いである
意地になっていたわけではなく
そういう風にプログラムされているから
デュナスモンやほかのロイヤルナイツの行動原理を
そう解説する、謎のデジモン
いや、じゃあお前って...
さきを急ぎ
ついに屋上へ到着
このエレベーターに乗れば
ドゥフトモンがいるはずだ...
上がって行くと
おお、いたぞ！
チャージ中のドゥフトモン
しかし、そこに『アラタ』が立ち塞がる
ドゥフトモンのチャージではなく
主人公たちを待っていたという『アラタ』
この寂しがり屋さんめ！
過去のことを悔いる『アラタ』
親友である『勇吾』を助けるのは
自分の役目だ
『アラタ』はその力も手にしたという
...は？
変身した...仮面ライダーの怪人みたいになってる...
思わず『悠子』も絶句
『イーター』に意思を乗っ取られ
目的と手段が入れ替わってしまった『アラタ』
愚かな...
必殺技なんぞをぶちかましてきやがったが
貫通持ちのグランクワガーモンと
ベルフェモンのパワーで
難なく爆殺☆
『悠子』のときのように
コネクトジャンプで『アラタ』を救うことに
しかし、主人公はなぜか怖気づく...
あまり自分と『アラタ』を見損なうな
謎のデジモン――『杏子』により激励され
ついにコネクトジャンプを決行する
覚悟しやがれ、このうじうじ野郎め！
その通り！
だらしがねぇ『アラタ』氏を連れ戻しにきたのさ！
そんで俺に助けられていては
どうしようもないな！
だから、とっとと戻ってこいよ
いや、普通に考えたら
電脳世界だったら大丈夫だと思うぞ...
忘れたのは『末堂』のせいだし
確かに罪悪感すら抱かせなかったというのは
ある意味では残酷な話だね
面倒な兄ちゃんだ
素直に俺たちに助けを求めればよかったものを
あんな胡散臭いおっさんに頼るから
こんなみっともないことになってるんだよ！
主人公は
『アラタ』を殴り飛ばして
無理矢理、現実世界へと連れ戻す
元の姿に戻った『アラタ』
なんで連れ戻したと問われたものの
無視を決め込む主人公
主人公と『アラタ』の殴り合いがはじまる
こんな感情をぶつける主人公
はじめて見たかもしれんな...
意味わかねーんだよ
『アラタ』にそういわれ
主人公は、おかえり、と返す...
急に不安定になる主人公の体
なんともない、というが...
忘れていたけど
ドゥフトモンに異変が
ついに120%の力を見せてくるのか...
このウザい声は！
『ノキア』の号令で
テイマー達がなにかをはじめる
『リベリオンズ』が
『ジュード』が
『ザクソン』が
『デモンズ』が
端末を操作してハッキングをしかける
なにかしらの影響を受けるドゥフトモン
あらら...
次回こそ
ドゥフトモンと決闘だッ！
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